こんにちは。まめです。

前回の【転出編】からの、引越しの続きです。

引っ越してからも転入手続きや荷解き色々ですよね〜

その順序や気をつけておきたいことをまとめました。

鍵の受け渡し

不動産屋さんに行き、鍵をもらいます。

引っ越しの搬入よりも2〜3時間早く鍵をもらい、搬入に備えましょう。

新居に入室・搬入準備

鍵を開け、換気をします。

気になる方は時間に余裕があれば、噴霧式の防殺虫剤(バルサンなど)を焚いてもいいですね。その場合はさらに2時間かかりますので早く行きましょう。

そして掃除機や気になるところを雑巾掛けをし、搬入準備です。

掃除機は搬入終了・荷解き中もダンボールカスなどが出るので、ずっと出しっ放しでOKです。

また、新生活に必要なものリストもご覧ください。

すぐ必要か、あとでOKかで荷物の量か変わります!

搬入・設置

予めどの部屋に何を置くかを決めて、ダンボールに番号や部屋の名前(洋室や和室など)を記入しておくと、業者さんが次々に運んでくれますよ。

基本的に搬入の手伝いは不要ですが、自分で予め部屋をイメージして、その後片付けやすいいちに搬入してもらうのが一番です。

引っ越しの時に一番最初に準備・設置した方がいいものは「トイレットペーパー」と「カーテン」です。

洋服や食器などは後から必要になったり、少し時間がかかっても大丈夫ですが、この二つはすぐに必要になりますし、忙しさに追われて「気づいた頃には外は真っ暗!」になってしまうこともありますので、一番最初がオススメです。

ちなみに、私の引っ越しの際には洗濯機で一悶着ありましたので、お気をつけください↓

洗濯機、入らないかも事件

引っ越しの挨拶

通常引っ越しの挨拶は、引っ越し当日18時までに行うのが通例です。その時間以降だと、夕食の時間等に食いこむため、主婦さんが忙しい最中になってしまうので注意です。

もし当日行けなくとも、翌日には行くようにしましょう。

引っ越しの挨拶は一人暮らしではしないことが増えましたね〜

私自身、大学入学から今までずっと一人暮らしをしていますが、一度も挨拶をしたこともされたこともありませんでした。

今回の引っ越しは、周囲がファミリーの方が多かったですし、私も単身ではなかったので初めて挨拶に行ってきました。

挨拶の範囲は「向こう三軒両隣」と言いますよね。一軒家など自治会での関わりがあったりするところはした方が良いでしょう。しかし賃貸はそこまでは必要ないかと思います。

ファミリーでもなく静かな二人暮らしの予定なので、お隣と上下の4軒だけにしました。

大家さんにするという方も多いですが、単身だと大家さんと関わることってほとんどないので、できればでいいでしょう。

私が用意したのは「高級ティッシュ3箱セット」です。

消え物なので本当は引っ越し挨拶にはあまり相応しくないものとされるのですが、主流とされる「タオル」や「洗剤」の方が、自分がもらった時に困るなぁと思い、もっと使いやすい物と考えセレクトしました。

「タオル」もインテリアなどこだわる人は異質なものは困るし、「洗剤」も個人的にこだわっているものなどがある人が多いと思いまして…。

普通のティッシュよりももらって嬉しいし、使わない人いないんじゃないかなぁと思った次第です。

実際挨拶に行ってみるだけでも、ご近所さんの人となりや家族構成などを知れたので、何かあっても私自身容認できることもあるかと思いました。

数百円でも挨拶ってされないよりもされるだけで嬉しいし、相手からも警戒されたりするリスクがなくなるのはいいんじゃないかなぁ。

市役所等での手続き

①転入届の手続き

2週間以内に行いましょう。

必要なものは、転出届を出した際に受け取る「転出証明書」「免許証など個人確認できるもの」「印鑑」です。

この時に住民票をもらっておけば、後々運転免許証の住所変更時に使えますよ!

②マイナンバーカード・通知カードの住所変更

転入届と同じタイミングですると、何度も市役所に行かずにすみます。2週間以内に行いましょう。

必要なものは、「転出証明書」「免許証など個人確認できるもの」「印鑑」「マイナンバーカードもしくは通知カード」です。

③運転免許証の住所変更

こちらは引越し先の運転免許試験場・運転免許更新センター・警察署で行えます。

必要なものは、「運転免許証」「住民票など新居の住所が確認できるもの(消印付郵便物や公共料金の領収書も可」です。

④クレジットカード・銀行口座の住所変更

クレジットカードの明細などは郵便局の転送届で転送してもらえますが、有効期限が迫った際の新しいカードは転送が認められていないので、受け取りができなくなるので必ず行いましょう。

ネット・コールセンターで連絡し郵送で手続きができるところが大半です。

必要なものは、「住民票など新住所が確認できるもの」「銀行届出印」「免許証などの本人確認書類」です。

まとめ

ファミリーなど複数人での引越しはもっと色々と必要なことがあるかと思いますが、単身でしたらこのくらいですね!

最低限のやっておくことの記載でしたので、これだけしておけば全てOKではないので、これだけは絶対にしておかないと!というスタンスで参考にしていただければと思います。

お仕事の退職に伴ってのお引越しの方は、ぜひこちらもご参考ください↓↓

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