こんにちは。まめです。
ホテルってビジネスであれリゾートであれ非現実って感じがしますよね〜
家と職場の往復ばかりからちょっとした気分転換になって私は割と好きなんですよね。
前回、会員制ホテル エクシブのお部屋や予約の取り方など、基本的な情報を【エクシブに泊まる前の簡単予備知識】を書きましたので、今回はいよいよ予約を取るにあたっての細かい情報をお伝えしたいと思います。
エクシブの予約を取る
まずは部屋の予約を取ることです。
前回予約の取り方で「直接ホテルに電話して予約できるのは個人の会員のみ、個人で契約されてない方は会員を通して、法人は専用窓口へ」とお伝えしました。
上記の方法でまず部屋を取ります。
今回は電話での予約・会員さんを通しての予約の際に伝えることをお伝えします。電話が一番スタンダードな方法で、この内容を押さえればネットでもほぼ同じことに気をつけるだけだからです。
リゾートトラスト公式施設情報サイトは→ こちら
①利用日を伝える
当然ですよね。
1ヶ月以上前の予約は、会員権毎に年間に割り振られる宿泊できる泊数(権利とも言います)や日付によって権利の優先度が変わる色とかで注意しないといけないこともありますが、それはまたおいおい。
土曜日や連休は施設によってキャンセル待ちも多々ありますが、新規オープン施設でなければ平日は基本的に取れると言えます(※権利残があれば)。
土曜日が難しくても日曜日や金曜日は比較的取りやすいので、せっかくの機会ですし有給など検討してみる価値ありです!
ここで駆け引きですが、他のホテルと違い、エクシブは特別営業期間(GW・夏休み・年末年始の各シーズン)などを除き基本的に‘キャンセル料がかからない’ため、連休や土曜日もキャンセルが非常に出やすいです!!
実際友人の会員さんも、‘利用するかは決めてないけど、行くかもしれないからとりあえず押さえて、後々自分が行かなくても誰か誘ったり、そのままキャンセルしたりする’と言ってました(笑)
電話を入れた際にキャンセル待ちであってもすぐに諦めず「一旦キャンセル待ち」を入れることをお勧めします。でも権利の関係も少しあるので、そこは会員さんや予約窓口の方と要相談ですね。
ただ難点なのは、直前1〜2週間以内にキャンセル待ちから受付OKの電話がかかってくることが多いのです。そのタイミングですでに予約を入れてる方に再確認の連絡を入れておられるようで、そこでキャンセルや仮押さえの解除が分かるんでしょう。
それを待てるかどうか…ですね。ただ、キャンセル待ちも「いつまで待てるか」をしっかりと伝え、何度か状況確認の連絡をすることは有効のようです。やっぱり予約係も人間ですし、気にかけてもらえるだけでも、全て希望通りとはいかずともある程度代替案などをいただけることも多くありますよ!
②人数を伝える
人数によって室数も変わるので、乳児や幼児の方・ご高齢の方も必ず人数に入れて内訳を伝えましょう。
また、施設によってアメニティの用意が変わったり、お子様セットがあったりするので、未就学の方に関しては年齢も伝えましょう。
また、お子様の利用制限も予め知っておくと、用意するものや検討することなどの準備ができるので、聞いておきましょう。
③部屋タイプを決める
部屋の定員数や雰囲気、ルームチャージ金額を検討して、部屋タイプを決めます。
ルームチャージ制なので、一見高くても人数で割ると安かったりするので、色々な考え方があると思います。
「ベッドではなく、畳に布団を敷いて寝る方がいい」「二人だけど、別々の部屋で寝たい」「富士山が見える」「朝日が見える」「エレベーターから近い」「車椅子でも困らない」「ソフトバンクが入らないと困る」「景観重視」「上階希望」などなど、希望は言ったもん勝ちです!!
全ての要望に合う部屋は難しくとも、部屋の希望があるものはなるべく叶えようと頑張ってくれます。
会員さんや常連さんは色々と情報があるようですが、意外と細かい指定をする方はいないみたいですよ!これはエクシブに限らずホテル業界全体に言えます。
希望の部屋がなくとも、一旦定員内の部屋を押さえて、希望の部屋に空き次第変更の希望も言えますので、活用しましょう。部屋タイプの変更は権利には影響がないのでご安心ください。
④食事を決める
これについては非常に長くなるので、こちらの記事をご覧ください。
④付帯施設の予約をする
プール・陶芸・ビリヤード・カラオケ・貸切風呂・麻雀ルームなど、施設内で遊んだりオプションをつけることができます。
BARなどは席予約ができる場合とできない場合がありますので、都度確認しましょう。
⑤利用目的を伝える
これが実はとっても大切なんです。
プロポーズ・還暦のお祝い・小学校入学お祝い・快気祝いなどの記念日の利用はもちろん、会社の接待やプライベート(所謂不倫旅行など)の利用、同伴者が日本語話せないなど、特筆することがあれば必ず伝えましょう。
この利用内容によってスタッフの対応が変わるんです!
記念日などのお祝いの際はサプライズをしてくれたり、接待の際は金額を伏せたり配膳の順番を考慮してくれたり、プライベート利用の際は常連であっても過去利用を悟られないように配慮してくれたり電話の問い合わせも本人以外は予約履歴なしと答えてくれたり、英語しか話せない方の為にバイリンガルのスタッフが担当してくれたり、何から何まで利用目的に合った対応をしてくれます!
ぜひ伝えて充実したホテルライフを楽しみましょう!
エクシブの滞在を更に充実させるにはこちらもご覧ください。
知ってると得するかも情報
要望に「いい部屋にアサイン希望」と書いたり伝えたりするだけです。これもエクシブに限らず、ホテル業界全体で使えます。
「アサイン」ってホテル用語で、お部屋番号の割り振りのことを言います。そんな言葉が出るだけで、ホテル側は「同業者か!?」と思い、普通よりもちょっと気を遣ったり気にしたり配慮したりしてくれることがあります。過度なサービスは望めませんが、気持ちの面でって程度に。
やっぱりサービス業のお客さんとそうでないお客さんは目の付け所が違うため、口コミが大切なホテル側も意識します。
同じ理由で「一流のホテルサービスを学びに行きます」や「職場に活かせるサービスやホスピタリティを体感するために利用」も有効ですよ!